毎朝、目が覚めると目の前はオーシャンビューの美しい景色だったKrossnesでの日々。
隣の家は車で数分という立地で、波が打ち付ける音や羊の鳴き声がBGM。

滞在中は海岸で流木を拾ったり、アイスランドの国民食・黒パンの作り方を教わったり、彼女の友人宅へ遊びに行ったりと、アイスランドの田舎の日常生活を疑似体験。
ただの観光では味わえない、その国の暮らしを体験できて本当に幸せ~でした。

しかし最終日前日にこの旅一番のハイライトが待ってました。
それが…Af Smala!!
ice_af smala
そうです、私、アイスランドの僻地で羊飼いデビューしました。

詳しくAf Smalaを説明しよう!
Af Smalaとは、山に放牧している羊たちを小屋に戻す作業です。
羊たちは夏の間、山に放牧されていますが、9月頭から羊を山から小屋へ戻し、冬を小屋で過ごすのです。(もしくは、山から戻ってきて食肉としてすぐ出荷・・・。ドナドナの歌詞が頭をよぎります。)
翌年の夏にはまた山へ放牧されて…というサイクルの羊飼い業。

そしてこの日はこの年、初めてのAf Smalaの日だったのです。そのお手伝いに友人夫婦と共に行ってきました。

このAf Smalaはこの村の皆一同で、山から羊をかき集めるとのこと。
今日はこの人の家、明日はこの人の家、と集落の皆でのチームプレーです。
Ice af mt
しかし山っていっても、特に柵など何もない。この山のどこからどこやねん。

どこまで羊が行っているか分からないのに、どうやって羊をかき集めるんだ…と思っていたら、
大体羊たちがいそうな領域まで人間が行って、そこからじわじわと小屋の方面へ追いつめていって小屋に入れるのです。
羊は逃げる時、必ず群れとなって人間のいない方向に逃げます。
だから、大人数で円を描くように人が散らばり、その人間の間隔を徐々に小屋の方へ縮めていくのです。
言わば、Af Smalaは羊の追い込み漁だと思ってください。
いやしかし、こんなアナログな生活がまだあるとは世も捨てたものではない…と一種の感動を覚えました。

それでは私羊飼いデビュー戦、Af Smalaスタート!
まずは各班に分かれてそれぞれのポジションに向かいます。
スノーモービル班はとーーーーーーーーーーーーくの山の稜線へ向かっていく。
そして私たちはというと、、、歩き
Ice af walk
どうやって羊を追い込むのよ、これ・・・

つづく。

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